~ のぼりべつ軌跡展覧伝 ~

水害の歴史について

登別市の河川には、ポンアヨロ川、登別川、クスリサンベツ川、岡志別川、胆振幌別川、来馬川、富岸川、鷲別川があります。

1741

元文6年

7月 大津波により幌別地域に大きい被害。人家がことごとく波にさらわれ、1872年まで廃村状態となりました。諸説あり。昔のアイヌの方々は、海岸近くの砂浜に家を建てコタンを作っていたことから、津波の被害をひどく受けました。

1923

大正12年

室蘭市内および幌別町で大雨の被害。死者1名、負傷7名、家屋全壊11戸、半壊13戸、浸水257戸。

1933

昭和8年

10月1日 14時30分ごろ登別の大湯沼で熱湯150m噴出の異常現象が起きました。

1934

昭和9年

9月5日~7日 登別地域で暴風雨の被害。家屋浸水64戸、橋破損18カ所、鉄道決壊、貨車15輌が脱線転覆。

1980

昭和55年

8月28日~31日 北海道南西部で大雨の被害。気象庁の観測での最多雨量は、登別での総雨量493mm。室蘭地方気象台開設 (1923年)以来の雨量でした。登別市では29日夜に崖崩れが発生、その後30日朝にかけて崖崩れの範囲が広がり、室蘭市でも同様に崖崩れが発生。

1983

昭和58年

9月24日 登別集中豪雨。アムール川下流域付近の低気圧から南にのびる前線が近づいた影響で、 登別での24日から25日の降水量は509mmに及びました。1時間降水量は25日午前3時までに117㎜、午前4時までに126㎜という猛烈な雨が降り、25日の日降水量は417㎜に達しました。1時間降水量、日降水量ともに登別では2017年現在まで観測史上1位の記録です。 被害は軽傷1名、家屋被害1064棟で、被害額は約91億9300万円に及びました。

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